群馬県の建設業許可申請に強い行政書士のブログ

群馬県高崎市の行政書士です。 建設業許可を取ることが得意なので、特に新規でこれから許可を取りたい方向けに情報提供しています。

解体工事業登録と建設業許可、どっちを取れば良い?【群馬県版】

 

昨日は、伊勢崎市にある業者さんのところへ相談で行ってきました。

 

その業者さんは先月会社を作ったばかりの新しい会社さんですが、近々、解体の現場が始まってしまうので急いで解体工事業登録をしたいということでお電話を頂きました。

 

メインは解体工事業登録でしたが、産廃許可や建設業許可のことについてもご質問を頂いたので色々とお話しをさせてもらいました。

 

解体工事業登録と建設業許可の違い、これを読んでいるあなたはどちらを取れば良いのかについて書いてみたいと思います。

 

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解体工事は金額が500万円未満でも登録が必要

工事の請負金額が税込で500万円を超えるのであれば、文句なしに建設業許可を取る必要があります。

 

ただ、解体工事は一般住宅の解体であれば、まず500万円を超えることはないと思います。200万円~300万円規模の工事が多いのではないでしょうか。

なので、ウチは建設業許可なんていらないや~と思うかもしれませんが、解体業者さんの場合そうはいきません。

 

解体工事業は建物の解体工事を請けるのであれば、金額の大小に関係なく登録が必要になります。同じ話が電気工事にもあります(電気工事業登録)

 

なので、解体工事業を始めるのであれば、仕事を受注するよりもまず先に解体工事業登録をする必要があります。

 

解体工事業登録は都道府県ごとに必要

群馬県で解体工事業登録をすると、群馬県内では解体工事ができますが、たとえば、栃木や埼玉の現場はできません。その場合は、栃木、埼玉でも登録をしないといけないのです。

なので、全国の現場で解体工事を請けたい場合は、47都道府県で登録をする必要があります。

 

そうすると、手続や費用、管理も面倒なので、複数の都道府県で登録が必要な場合は解体工事業登録ではなく、建設業許可を取ることを僕はおススメします。

建設業許可なら、群馬県知事の許可で全国どこの現場でも請け負うことができるからです。

 

ただし、建設業許可は解体工事業登録よりもハードルが高いので、経営経験や資格、実務経験が必要になります。建設業許可が無理であれば解体工事業登録をするしかありません。

 

解体工事業登録の場合、経営経験は必要ありませんが、国家資格か8年以上の実務経験(高校、大学などで指定学科を卒業していると短縮できます)が必要になります。

 

実務経験で登録する場合、ほぼ間違いなく前職での証明(会社のハンコ)が必要になるので、これから独立する方はなるべく今の会社とケンカ別れしないようにしましょう。

 

解体工事業登録をするにはどこへ行けば良いの?

群馬県の場合、解体工事業登録の申請は、群馬県庁にある建設企画課(21階)というところが窓口になっています。この建設企画課は建設業許可の窓口でもあります。

 

新規申請の場合は窓口に直接書類を持って行きます。郵送では受け付けてもらえません。予約はいらないので、アポなしで書類をもらいに行ったり申請に行ったりしてもOKです。

 

解体工事業登録はどれくらいでできるの?

群馬県は申請してから大体2~3週間程度で登録証が出ます。もちろん、申請書が完ぺきな状態で受理されてから審査が始まるので、不足書類などがあれば登録証が出るまでの期間はもっとかかります。

 

建設業許可は申請してから30日以内に許可証が出ます。

  

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